✅ 1. Work Center Overview画面の見方
製造 > 作業 > Work Center Overview では、作業区ごとの稼働状況がカード形式で表示されます。
🃏 各カードに表示される情報
| 項目 | 説明 |
|---|
| To Launch | 実行すべき作業指示(Work Order)がある数。まだ開始されていない作業。 |
| Late | 期日を過ぎて未完了の作業指示の数。納期遅れのサイン。 |
| OEE | Overall Equipment Effectiveness(設備総合効率)。稼働率や生産性の指標。高いほど効率的。 |
🖥 モニター(画面)ボタンの機能:「注文の処理」
- 各Work Centerのカード右上にある モニターアイコン をクリックすると、その作業区に関連する Work Orders(作業指示)一覧 が表示されます。
- 一覧から個別の作業指示を選んで「処理開始(Start)」ボタンを押すことで、作業を開始できます。
- この画面は現場オペレーター用のUIとして使用されることが多く、バーコードスキャナとの連携にも適しています。
🧰 2. Work Center の設定手順
[製造 > 設定 > 作業区] > 新規作成
📝 入力項目例
| 項目 | 入力例 | 説明 |
|---|
| 作業区名 | Saw Station | この作業区の表示名 |
| コード | saw1 | 内部での識別用コード(任意) |
| タグ | saw | 複数作業区の分類に便利。フィルタやレポートに使用可能 |
| 稼働時間(Working Hours) | Standard 40h/week | この作業区の使用可能時間。カレンダー管理可能 |
| 代替作業区(Alternative Work Centers) | 任意 | 作業が詰まった場合に代替で使用できる他の作業区。スケジューリング最適化に活用される。 |
✨ Work Center活用のポイント
| 機能 | 説明 |
|---|
| 作業追跡 | Work Order単位で作業時間・開始終了時刻をトラッキング |
| コスト管理 | 工賃(労務費)や設備費を作業区ごとに設定可能(作業単価×時間) |
| OEE評価 | 作業の稼働効率を可視化し、改善につなげられる |
| 現場UIとしての活用 | 作業者がリアルタイムに作業を開始・停止できるシンプルなUIを提供 |
🔗 3. ワークセンターと部品表(BOM)の関連
- ワークセンターは、BOM内の「工程(Operations)」で使用されます。
- BOMの各工程に「どの作業区で処理するか」を割り当てることで、作業指示(Work Order)がワークセンター単位で生成されます。
📘 例:本棚の組立てにSaw Stationを割り当てる場合
plaintextコピーする編集するBOM: 本棚
└─ 工程1: 木材切断 → Saw Station
└─ 工程2: 組み立て → Assembly Station
→ 製造オーダー作成時に、2つのWork Orderが別々のワークセンターに割り当てられる。
✅ まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 定義 | 製造工程を担う物理的・論理的な作業単位 |
| 主な構成 | 稼働時間、作業者、設備、代替区、説明文など |
| 部品表との関係 | BOM内の工程に割り当て、Work Orderの作成に利用 |
| 実行画面 | Work Center Overview > モニターボタンから作業開始が可能 |
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