flowchart TD
A[販売見積作成<br>Quotations(EtO Product & EtO Service)] --> B[販売受注確定<br>Sales Order Confirmed]
B --> C[プロジェクト作成(EtO Serviceに基づく)<br>Project with Task]
C --> D[設計作業を進行<br>Project: Task管理 & Timesheet入力]
D --> E[設計完了]
E --> F[製造オーダー作成]
F --> G[製造実行 & 完了<br>MRP Module]
G --> H[請求書発行<br>Invoice Created]
H --> I[支払処理]
I --> J[プロジェクト完了]
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OdooにおけるEngineering-to-Order(EtO)のフロー
- ① Quotation作成
- 販売モジュールで見積を作成。
- EtO Product(製品)とEtO Service(サービス)を選択。
- 上記は予め設定されているとする
- ② EtO Service → プロジェクトタスクへ連携
- サービスは「タスクの生成」をトリガーに設定可能(プロダクトの販売時にタスク作成)。
- タスクは自動生成でも、あらかじめプロジェクトひな型を作っておくことが多い。
- ✅ タスクはプロジェクトモジュールで設定する
- ③ 製造オーダーの作成
- EtO製品に
MTO(受注生産)+Manufacturingルートを設定していれば自動でMOが作成される。 - ⚠️ あらかじめルート設定が必要。販売と製造の接続設定が必須。
- EtO製品に
- ④ 請求書作成
- 通常どおり「Create Invoice」で請求書を発行。
- ⑤ タスクへ従業員をアサイン
- プロジェクトモジュールで該当タスクに担当者を追加。
- ⑥ 従業員が時間記録
- タスクにタイムシートを記入することで、進捗管理とコスト算出。
- ⑦ 作業完了・支払処理
- 作業が終わればタスクを完了。
- 請求と支払処理は会計モジュールを使用
🔧「ルート」を設定すると何ができるか?
「ルート(Route)」とは、製品がどのように供給されるか(補充・調達・製造など)を決定する手段です。
たとえば、次のようなことが可能になります:
| ルート名 | 意味・動作 |
|---|---|
| 受注補充(MTO) | SO(Sales Order)が作成されたときに補充(仕入・製造)を即時にトリガー |
| 購入 | 在庫が不足すると、自動的に仕入先にRFQ(見積依頼)を発行 |
| 製造 | 在庫が足りないと自動的に製造オーダー(MO)を起動 |
| ドロップシッピング | 顧客に直送。仕入先→顧客への出荷指示を出す |
| 外注(Subcontracting) | 部品を供給して外注先で製造させ、納品を受ける構成 |
🔁「ルート」の指定で変化する点
| 項目 | 変更内容例 |
|---|---|
| 補充フローの自動化 | MTOでSO作成時に自動でMOやPOが発行される |
| 在庫拠点(場所)の移動 | 仮想ロケーション間(例:Customer Location → Supplier Location)で移動が起きる |
| ワークフロー表示の自動変更 | 「ルート」に応じて製品フローの図(矢印付きのロジスティクス図)が更新される |
| 調達ルール(Procurement Rule) | 商品がどのような条件で再発注されるかがルールとして適用される |
🧭「図をみる」のフロー図とは?
プロダクト画面の「図をみる(View diagram)」リンクで表示される図は、以下の内容をビジュアルに可視化したものです:
目的:
- 製品がどこから来て、どこに行くのか
- 誰(パートナー/仕入先)が関係するのか
- どのようなロケーションが使われるのか
- MTO/製造などの動的なルートにより、どんな動きがあるのか
表示されるノード例:
| ノード名 | 内容 |
|---|---|
| Partner / Vendor | 顧客、仕入先など外部取引先 |
| WH/Input, WH/Stock | 入荷ロケーション、倉庫在庫 |
| Virtual Locations/Production | 製造工程を表す仮想ロケーション |
| Virtual Locations/Loss | 廃棄や紛失を表すロケーション |
| Customer Location | 顧客への配送先 |
→ これらが矢印でつながっており、商品がどのルートで流れていくのかが一目でわかる仕組みです。
🔁 まとめ:業務影響のイメージ
| シナリオ | ルートで設定するもの | 動作例 |
|---|---|---|
| 製品を受注生産したい | 受注補充 + 製造 | 見積承認 → 製造オーダー発生 |
| 製品が売れたら仕入したい | 受注補充 + 購入 | 見積承認 → RFQ自動生成 |
| 製品を仕入先から直送 | ドロップシッピング | SO作成 → 仕入先から顧客へ直送フロー生成(在庫経由せず) |
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