✅ 機能概要
Work Order Dependencies は、複数工程が存在する製造プロセスにおいて、
「この作業は、別の作業が完了しないと開始できない」という工程間の順序関係を定義する機能です。
🔧 設定方法と流れ
① 設定の有効化
- 製造 > 設定 > Work Orders 配下
✅ Work Order Dependencies にチェック
② BOMで依存関係の設定
- BOMの編集画面 > タブ「その他(Miscellaneous)」
✅ Operation Dependencies にチェック
▶ 例:テーブルの組立工程
| 工程 | 説明 |
|---|
| cut table legs | 脚を切る |
| attach legs to tabletop | 脚を天板に取り付ける → cut table legs に依存する |
- 「attach legs to tabletop」の Blocked by に「cut table legs」を指定
③ 製造オーダー(MO)の確認
- 製造 > 製造オーダー > 新規作成(例:テーブル1台)
- 「Work Orders」タブで以下のように表示される:
| 工程名 | ステータス |
|---|
| cut table legs | ✅ Ready(今すぐ開始可) |
| attach legs to tabletop | ⏳ Waiting for another operation(依存先が終わるまで待機) |
📊 可視化:Ganttビューで確認
メニュー:
- 製造 > Planning > Planning by Production
特徴:
- 各工程(Work Order)の順序がガントチャートで表示される
- 依存関係により工程間に矢印が表示される
- ドラッグ&ドロップで工程のスケジュール変更も可能
⚠ 制約表示:
- 依存関係に違反する並び(例:attach を cut より前に)に変更すると、赤く表示される
- →「この順序は依存関係に反する」というエラーアラート
✅ まとめ:Work Order Dependencies のポイント
| 機能 | 内容 |
|---|
| 機能目的 | 工程の実行順序を制御し、製造ミスや無駄を防ぐ |
| 設定場所 | 製造設定+BOMの「その他」タブ |
| 動作 | 依存先のWork Orderが完了しないと、次工程が「Ready」にならない |
| 可視化 | Ganttビューで順序と依存が一目でわかる |
| UI制約 | 順序違反のドラッグ操作は赤く表示され、制御される |
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