了解。あなたのAWSで「顧客にもらう想定のロール(=権限セット)」を先に作って、各工程ごとに“できること”を確認しながら固める、という進め方に合わせて、工程案を切ります。
(ポイント:課金ゼロでできる検証を先に、EC2/ログ/Secrets/S3など“使うと課金”は後回し)
工程0 ルール決め(10分)
目的:後で迷わないための前提固定
- リージョン:
ap-northeast-1 - 命名(デモ向け・衝突しにくい)
- Role名(顧客にもらう想定):
demo-operator - ECR repos:
decikg,nlq-dev-ui,nlq-dev-analytics - Secrets prefix:
decikg/,nlq-dev/ui/,nlq-dev/analytics/ - S3 bucket(将来):
decikg-demo-<ACCOUNT_ID>-apne1
- Role名(顧客にもらう想定):
- 方針:ロールは分けない(デモなので統合ロールでOK)
成果物
- 命名メモ(テキストでOK)
工程1 ロール作成(権限は最小からスタート)
目的:顧客に依頼する「ロール雛形」をあなたのAWSで作れる状態にする
- IAM Role
demo-operatorを作る(Assumeは一旦自分のIAM Userでも、今は“作るだけ”でもOK) - Inline policy ではなく Managed Policy(1枚) を作ってAttach(後で差し替えやすい)
最初は “Read-only + ECRリポジトリ作成” までに絞る(安全に前へ進むため)。
- IAM: List/Get(確認用)
- ECR: CreateRepository / Describe / List
- CloudWatch/Secrets/S3 は “まだ付けなくてもOK”
確認(課金ほぼゼロ)
- ロールが作れた
- ポリシーがAttachできた
- (自分でAssumeできるなら)Assumeして
ecr:DescribeRepositoriesが通る
成果物
- Role ARN
- Policy JSON(v1)
工程2 ECR だけで検証(pushはしない)
目的:ECR関連の権限が揃っているか、顧客にも渡せる粒度か固める
- ECR repo を3つ作成(あなたのAWSで)
decikgnlq-dev-uinlq-dev-analytics
確認(課金ほぼゼロ)
- repo が作れる
- 一覧が見える
- 削除できる(掃除できるか)
※ push/pull は “やると少額でも課金が動きやすい” ので、ここでは不要。
成果物
- repos一覧(名前とARN)
- Policy JSON(v2:ECRを確定)
工程3 “デプロイ方式=SSM” に向けた権限を足す(疎通はしない)
目的:顧客側でEC2/SSM疎通するときに権限不足にならない状態にする
ロールに以下を追加(Operator側=あなたが操作する側):
ssm:StartSessionssm:SendCommandssm:GetCommandInvocationssm:DescribeInstanceInformation
確認(課金ゼロ)
- ポリシー作成/attachできた
- 権限としてレビューが通る(ここでは実行確認はしない)
成果物
- Policy JSON(v3:SSM追加)
工程4 EC2を“触れる”権限を足す(起動はしない)
目的:顧客側でEC2作成/SG調整が必要になった時に詰まらないようにする
(あなたは顧客側でEC2起動しない方針でも、権限セットとしては持っておくと依頼がスムーズ)
追加:
ec2:Describe*ec2:RunInstancesなど lifecycle- SG操作(Create/Authorize/Revoke)
確認(課金ゼロ)
- 付与できること
- ConsoleでEC2ウィザードを進められる(最後の起動ボタンは押さない)
成果物
- Policy JSON(v4:EC2/SG追加)
工程5 Secrets/S3/Logs を“権限だけ”入れる(まだ使わない)
目的:将来それらを使う時の権限不足を潰す(ただし使わないので課金回避)
追加(権限のみ):
- Secrets Manager: Create/Get/Put(prefix運用想定)
- S3: List/Get/Put(1バケット固定想定)
- CloudWatch Logs: CreateLogGroup/Stream/PutLogEvents
確認(課金ゼロ)
- ポリシーが作れてAttachできる(実体は作らない)
成果物
- Policy JSON(v5:統合版完成)
工程6 “顧客依頼パッケージ”に落とす
目的:顧客にお願いする内容がブレないように、提出物を固定
- 作ってほしいもの
- Operator(あなたのログイン:SSO or IAM User)
- 上記と同等の権限(Permission set または IAM policy)
- (将来)EC2 Instance Role(SSM + ECR pull + Secrets/S3/Logs)※必要になったら
- 渡してもらうもの
- ログイン情報(SSO URL or IAM user)
- Account ID / region
- (必要なら)Role ARN / Permission set名
成果物
- 顧客向け依頼文(コピペ用)
- Policy JSON(最終版)
- 命名表
進め方のコツ(迷いを減らす)
- 各工程で Policyをバージョン管理(v1→v5)して、いつでも戻せるようにする
- “実行して確認できない工程” は、Consoleの画面で操作が進むか(ボタンが押せるか)で代替確認する
- 課金が動くのは基本「リソースを作って使ったとき」なので、今は 作らない/流さない でOK
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