OdooのBatch Transfer(バッチ転送) の設定・実践・ロジックを整理し、特にご質問の「担当者が割り当てられるルール」についても解説します。
🔧 初期設定(在庫モジュール)
- 在庫 > 設定
Operations:Batch, Wave & Cluster Transfers:ONShipping:Delivery Method(UPS/FedEx Connectorなど)ON
※日本では佐川・ヤマト連携の開発が必要な場合もTraceability:Lots & Serial Numbers:ONWarehouse:Storage Locations,Multi-step Routes:ON- Save
🏭 倉庫設定(例: Stealthy Wood倉庫)
出荷の2ステップ設定:
- ピッキング:倉庫内の保管場所から仕分け場(Output)に移動
- 配送:仕分け場から出荷(Delivery)
設定 > 倉庫 > Stealthy Wood > 出荷:Pick and Deliver (2 steps) に設定
📦 自動バッチの構成
🔁 自動バッチ生成の条件
設定 > Operation Types > Delivery Orders
- 一般タブ:
- ✅
Batch & Wave Transfers:ON - ✅
Batch Grouping:Carrier:ON
→ 同じ配送業者(Carrier)に基づいて配送をグループ化
- ✅
📋 実践:バッチ作成と担当者割り当て
- 在庫 > Overview > Pickカード(ピッキング)
…(3ドット) > Prepare BatchTransfers: Add a line→ ピッキングタスク一覧から選択Confirm:バッチ作成- Fromカラムで保管場所が表示 → その場所に応じて「Responsible(担当者)」を手動で割り当て可能
❓ 担当者割当のルールについて
「どこで仕訳のルールを設定したのか?」
- 現状のOdooの標準機能では、自動的に担当者をエリアごとに分ける設定は明示的には存在しません。
Responsibleの欄はあくまで倉庫担当者が目視で確認し、手動で割り当てる運用です。
🔧 補足:自動割当したい場合
カスタム開発やStudioモジュールで以下のような設定が可能です:
- ロケーション(棚)ごとに「優先担当者」フィールドを追加
- バッチ作成時、
Fromロケーションに基づいて自動で担当者を割当 - または倉庫ゾーンごとに
Picking Teamを割り当てるルール
🧾 補足:バーコードアプリ連携
バッチをバーコードで処理する運用も可能です:
- 担当者はバッチにアクセスし、バーコードスキャンで処理を完了
- スキャン漏れ防止や作業スピード向上に役立つ
コメントを残す